入日くん

本を年間約200冊読む内向的人間のちょっとした発信。夜になる前の入日の時間をお楽しみください。

だいぶ楽になった、断捨離生活。

お題「断捨離」

 

断捨離、皆さんはやったことがありますか?

やったことがある方は分かると思いますが、結構大変ですよね。

今回は、断捨離を舐めきっていた私が、挫折を重ね、

ついに断捨離を成功させることができた体験をご紹介します。 

 

断捨離をしようと思ったきっかけ

ミニマリストという言葉をよく聞くようになりました。

2015年、5年前の(2020年現在)流行語大賞の候補に選ばれる程、話題になったようです。

 

実を言うと、5年も前に話題になっているのに、つい最近まで

ミニマニストだと思っていました・・・

間違いに気がついた時は恥ずかしすぎて

過去を全て捨ててしまいたい、そうまさに断捨離!!

と思いました。

 

ミニマリストという言葉が話題になる以前から、断捨離がブームになるなど、

捨てる・片付ける、という動きが大きくなっているのを感じていました。

 

私が断捨離をしようと思ったのも、

TVで全然物がない家に住む人の暮らしを見て

すごく気持ちよさそうだなぁ〜〜と感じたのがきっかけです。

 

断捨離・ミニマリストが多くの人から注目されなければ

そうやって私が物を持たない生活を発見することもなかったかもしれない、

そう思うと、世の中の大きな流行の動きには感謝しています。

私の居場所、足の踏み場がない部屋

断捨離に出会うまでの私の家は物が溢れかえっていました。

一度座れば動きたくないので、床にも物を置きまくる生活です。

 

高校を卒業してから一人暮らしをしていますが、

実家にいた時の部屋も、一人暮らしの部屋も、

いつでも心機一転することなく散らかった状態でした。

 

友達が急に遊びに来るなんて絶対に無理な状態で、

片付けに1週間は欲しい、と伝えていました。

 

散らかってるなぁ〜と自分でも思うことがあるので、

時々片付けもどきをしていましたが、

物を右から左へ移動するだけ、一箇所に固めるだけ、

そして綺麗に並べるだけ・・・

というような片付けと呼んで良いのか分からない

まさに片付けもどきをしていただけでした。

 

そして何よりの問題点は

散らかっている方が居心地が良い

と思っていたことです。

 

強がりでも言い訳でもなく、本気でそう思っていたと思います。

 

片付けるのが苦手な方には、共感していただけるのではないでしょうか・・・笑 

 

何度も挑戦し断捨離の迷宮に突入

 いざ、全部捨てよう!!!!と、

気持ちだけで断捨離に取り掛かっても上手くいきません。

 

そんなに簡単にうまく行くならそもそも散らかってないわ、って話ですよね。

 

気持ちをしっかり持っていたら断捨離は成功する!!!

と私は信じていた為、

何度も何度も成功しない断捨離のようなものを繰り返し

結局片付けたのか散らかったのか分からない状態になる。

 

という恐ろしい断捨離ループに迷い込んでしまいました。

 

断捨離って難しい・・・

何度も広げて、これは残す、これは捨てる、とそれっぽくして

全体の1割を減らすのを繰り返したって感じです。

 

断捨離って何・・・

私には一生できないのかもしれない・・・

 

完全に心が折れました。

成功までの遠い道のり、すがる思いで最後に参考にしたのは・・・

心が完全に折れて断捨離という言葉を忘れかけていた私に

奇跡的な出会いがありました。 

それは断捨離についての本です。

 

それまで断捨離は気持ちでできると思っていたので、

そんなことについて書いてる本なんて読んでどうするん。

って思ってました、正直。

 

でも実際開いて読んでみると、

自分では思いつかない考え方が詰まっていて

ものすごく心が動かされました。

 

もう一度、断捨離に挑戦してみたい。

そう思った私はすぐに取り掛かりました。

 

今までの自己流のやり方と大きく違ったことは

明確な基準

判断の材料になるシンプルな考え方

があることでした。

 

それを知るだけで進み方が全然違いました。

 

それまでの断捨離とは違い、かなり時間はかかりましたが、

満足ができる程すっきりさせることができました。

 

私を変えてくれた本を紹介しておきます。

ちゃくまさんという50代主婦の方が書かれている本です。

簡単に暮らせ(ちゃくま)

出版社: 大和書房

ISBN: 978-4479783527

発売日: 2016/6/22

amazon 楽天 kindle

なんと続編も出ているようです。人気な本なんですね。

確かにとても分かりやすく、実践しやすいものが多かったです。

続編の情報も載せておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

もっと簡単に暮らせ(ちゃくま)

出版社: 大和書房

ISBN: 978-4479783954

発売日: 2017/7/23

amazon 楽天 kindle

挫折を繰り返して学んだ断捨離の5つのポイント

先ほどお伝えした、断捨離をするにあたって持っておきたい

明確な基準、判断の材料になるシンプルな考え方のポイントを紹介します。

私はこの5つを大事にしただけで、断捨離が物凄く変わりました。

 

  1. お気に入り以外は手放す
  2. 洋服はハンガーにかけられるだけ
  3. 物の居場所を決める
  4. 床に物を置かない
  5. 代用できるのものは要らない

 

①お気に入り以外は手放す

お気に入り以外を持っている必要がないことに気がつけば、

かなり多くの不要なものを手放すことができます。

「必要かどうか?」で判断してしまうと捨てられないものも、

「お気に入りかどうか?」で判断すると、あっさりと手放すことができます。

自分のテンションが上がる物だけを持っている生活は、

毎日を楽しく過ごすきっかけにもなると思います。

 

②洋服はハンガーにかけられるだけ

洋服を畳んで収納するのをやめにしました。

ハンガーにかけるだけだと、片付けも楽になります。

その上、量が増えたらすぐに分かるので、

断捨離した後にまた増えすぎてしまう、ということも防げます。

一番助かったのは、衣替えをしなくて良くなったことです。

 

③物の居場所を決める

不思議なことに、自分の部屋は整理ができないのに

仕事場は整理ができるんです。

それはなぜかというと、仕事場は物の居場所が決まっているからです。

どこに何を置くかを

だいたいではなく、丁寧に区切ってあげれば、

驚くほど整理ができるようになりました。

ここでのポイントは、

場所の区切り方は整理が上手い人のやり方を参考にすることです。

 

④床に物を置かない

床に物を置かないのはとても大事なことですが、それがなかなかできないのです・・・。

床に置いているもの、ついつい床に置いてしまうものを種類分けして、

逃げ道となる専用のカゴを作ってしまうと便利です。

床に置く感覚で無理せず床に物がない状態をキープできます。

 

⑤代用できるのものは要らない

何かの専用の道具は、必ずそれでなければいけないわけではありません。

例えば筒の奥まで届くスポンジ、トースター、鍋の蓋立て・・・等、

特にキッチングッズに多いような気がします。

他の物で代用できるものを減らすと、その分スペースができてすっきりします。

私が一番思い切ったのは、食器棚を処分した事です。

食器も必要なものしか置かないことにしたので、専用の棚が必要ではなくなりました。

その分キッチンが広くなったので、良かったです。

 

断捨離でこんなに変わるとは思わなかった。楽になったこと5つ

断捨離に成功した事で、心に余裕が生まれました。

正直に言うと、断捨離でこんなにも内面が変わるとは思っていませんでした。

 

なぜ、断捨離で心に余裕が生まれたかというと、

これから紹介する5つの変化のおかげです。

 

  1. 掃除ができるようになった
  2. 散らからないから片付けをする必要がない
  3. 服に迷わなくなった 
  4. 持ち物の質が良くなった・物を大事にするようになった
  5. 余計な事で悩まなくなった

 

①掃除ができるようになった

スペースを広く使えるようになったので、掃除をするのが大変ではなくなりました。

今までは掃除するとなると物をどかすことから始めなければならなかったので、

ものすごく時間がある時にがんばってやる、という感じでした。

でも今では隙間時間にささっとできるので、時間の余裕が生まれました。

 

②散らからないから片付けをする必要がない

物がなければ、片付ける必要がありません。

私は散らかすスペシャリストか、と思っていた時期もありましたが、

そんな私でも散らかす物がないと、部屋が片付いたままになりました。

これには本当に驚いていますし、物凄く嬉しいです。

 

③服に迷わなくなった

お気に入りの数点しか服を残していないので、服に悩む時間がなくなりました。

私は日々いろんな服を着たいと思っていたので、量を減らすのには抵抗がありました。

でも実際にお気に入りだけにしてみると、毎日悩まずにお気に入りを着られて

いつもウキウキしていられていい事ばかりです。

 

④持ち物の質が良くなった・物を大事にするようになった

収納グッズも、雑貨も、適当に選んだ物をたくさん置いていたのですが、ちゃんと選んだもの以外は処分しました。そうすると自然と物に対する気持ちが変わってきました。

よく物を無くしていたのですが、数が少ないと無くなると困るので、

保管を大切にするようになりました。

それに少ししか持っていないと、その少しだけを質の良い物にしたいと思うようになり、

持ちがいい物を長く使う、という経済的にも助かる生活ができています。

 

⑤余計な事で悩まなくなった

ものを減らしただけで精神的なことまで変わるのに驚きですが、

これは本当にそうなんです。

取捨選択をする力が身についたのでしょうか。

悩んでもどうしようもないことは頭に留めておかない、

という事ができるようになったので、とても心が楽になりました

 

 

これら5つの変化のおかげで、時間と心、金銭的にも余裕が生まれ、

生活がとても楽になりました。

ちゃくまさんの本に出会い、頑張って断捨離を成功させたからこそ

得られたものだと思います。

 

始めてみれば大変ですが、これからの生活が良くなると信じて

今まで同じ挫折をしてきた方にも、ぜひ挑戦していただきたいです。